オンライン授業、そしていろいろ
新型コロナウイルスの影響により、多くの大学で前期の授業がオンラインで行われた。
もちろん自分の通っている大学でも例に漏れずオンライン授業が行われた。
自分自身オンライン授業を受けてみて、オンライン授業についてやその他思うことが幾つかあるので書いていきたい。
メリットとデメリット
自分が感じたオンライン授業のメリットとデメリットを書いていく。まずはメリットから。
自分のペースで授業を受けられる
これは個人的には最大のメリットだと思う。
これまでの対面授業では、授業中に理解できなかったことは授業後に考えて理解するか放置してしまったりしていたが、オンライン授業では授業動画を止められるためその間に自分で考えたり調べたりして理解することが出来る。また、集中力が切れてしまったときは授業動画を止め、少し休憩してからまた授業動画を見ることが出来る。
これらは対面授業にはないオンライン授業のメリットだろう。
板書を取る必要がない
僕の大学のオンライン授業では基本的に、送られてきた資料を動画で解説するという形式を取っている。なので基本的に板書を取る必要がないのだ。板書を取るのが世界で3番目くらいに嫌いな僕にとってはこれは非常にありがたい。また、板書量が多く、ろくに話を聞くことができないため苦手だった教授の授業も、オンライン授業になって板書を取る必要がなくなると実は非常に分かりやすかったということが分かったりと、思わぬ発見もあった。
通学時間がない
僕は自宅から大学まで行くのに電車を乗り継ぐこと1時間以上かかる。僕を含め早起きが苦手な大学から家の遠い人にとって、通学時間がないというのはかなりのメリットである。朝の満員電車を避けられるのも嬉しい。遅起き最高!!
次にデメリットを挙げていこう。
目が疲れる
辛い、辛かった、、、、。特に最後の一か月は10分画面を見ただけで涙が出てくるほどだった。ブルーライトを切るようにしていても目への負担はなかなか辛いものがある、、、。
課題が多い
これはオンライン授業の問題というよりは教授陣の問題かもしれない。
基本的にすべての授業で課題を出されるのだが、5だけ課題をやったら7の新たな課題が降ってくるような感覚だった。やってもやっても減らない課題には本当に気が狂いそうになったものだ。大量に課題を出す教授が多い中、中には学生の負担を考慮して軽めの課題で済ませてくれる癒し系教授もいたので感謝したい。ありがとうございます!!!!
すぐに質問がしにくい
対面授業であれば授業が終わった後やオフィスアワー(教授が質問や授業に関する相談を受け付けている時間)に教授に質問しに行くことが出来る。しかしオンライン授業であると質問は基本的にメールで行うことになる。授業後に分からなかったところをすぐに解消したい人にとっては返信が帰ってくるまでのタイムラグ(といっても基本的に数時間ではあるが)は気持ちの良いものではないだろう。ただ、何となく対面で質問するのが苦手な人にとってはメールでの質問は逆にメリットにもなりうるので、これは一概にデメリットとは言えないかもしれない。
実習系の授業は無理がある
これはどうしようもない。オンラインで行われた実験の授業は突っこみ所が満載だった。
・ひたすらフラスコを振っているのを見せられる20分間
・実際に実験をしていないのにも関わらず実験を行ったつもりで書かされるレポート
・満足に図書館が使えないのにもかかわらず出される普段通りの課題
、、、、、
実習系の授業に関しては一刻も早く対面授業の再開を望む。
主要なものはこんな感じだろうか。
こうしてみるとやはり対面授業にもオンライン授業にもメリット、デメリットはある。個人的にはオンライン授業、なかなか悪くないなというのが率直な感想である。(目が疲れる点は対策を講じなければならないが。)
その他色々思うこと
新入生が不憫だなあ、、、、
せっかく受験を頑張って大学に入学した矢先にこんな未曽有の事態が起こり、楽しみにしていたであろう大学生活を送ることができないのは不憫以外の何物でもない。周囲との関係を構築するのも困難だろう。こんな協力できる人も少ない状況で大量の課題をこなして単位を取れと言われてもそりゃあ苦しいだろうなあと思う。
また、世間の風潮というのは恐ろしいものだなあと感じる。感染者を出すことを許さず、出したところを必要以上に非難する風潮は明らかにおかしい。大学がなかなか対面授業を再開しないのも、学生の健康を第一に考えてということよりも、大学から感染者やクラスターが発生して世間から非難を浴びるのを恐れているということが大きいだろう。その考え方は理解できるものではある。
今後もコロナ以前とは違った大学生活を送ることは必然であろう。新たな生活スタイルや楽しみを模索したいと思う。また、大学側も様々な可能性を検討・模索してほしいと思う。
2020ベイスターズ春季キャンプの記録
二月中旬、僕は15年ぶりに沖縄の地に降り立った。
目的はただ一つ。ベイスターズの春季キャンプである。
場所は毎年恒例宜野湾市立野球場。那覇空港からバスで1時間ほど。
立派な門。この先に選手たちがいると思うと心が昂る。
一日目は練習試合があり、朝からいきなりバッティング練習をしていた。
宮崎選手。今年も活躍を期待しています!!!!
全選手がトスバッティングをしていた。打球の勢いが強すぎてネットを突き破らないか不安になる。(そんなことはないと分かっているが。)
メイングラウンドを出ると、投手陣が何やら練習をしていた。
山崎選手。こういうのって走っている方より引っ張っている方が大変そうな気がする、、、
試合が始まりそうなのでメイングラウンドに戻る。
相手は千葉ロッテマリーンズ。去年初めてロッテ戦を外野席で観戦し、実際に応援をしたのがめっちゃ楽しかった。チャンステーマ最高。
試合開始。
しかし沖縄は2月でも暖かい。半袖でも大丈夫なくらいだ。首都圏ではこの時期味わうことのない暖かさが僕の眠気を刺激する、、、、、
(というかデーゲームを内野で観戦してると必ず眠くなってしまうのは自分だけ?)
鳴り物応援がないおかげで選手の声が良く聞こえた。新鮮。ロッテ側のベンチから誰かが大きな声を出していたが誰だろう?
うとうとして、気づいたら試合終了。
勝利!!!
序盤に打線が良くつながっていた。個人的には森選手のヒットが見られたことがうれしかった。地元の星としてかなり期待している。
あとはオースティン選手も良い感じでしたね。
きれいな夕日を見つつ、1日目の思い出にふける。球場のすぐ裏は海になっていて、沖縄感が楽しめるのが良かった。
2日目。この日は練習日。
選手がグラウンド入りする姿を激写!!!
パットン選手。間近で見るとやっぱりでかい、、、
山崎選手。やっぱりいい体してるな、、、やはりプロ野球選手は鍛え方が全然違う。自分ももっと筋トレに力を入れなければ。
以下、アップ中の選手たち。
何やら変わった練習が始まった。見た感じ目のトレーニングをしているのかな?
これはどうやら紙に書いてある数字を50から0まで数える練習のようだ。これも目のトレーニングだろう。
細川選手が50しか見つけることができなかったらしく、上田コーチに「細川50しか見つけられてませーん!!」と暴露されていたのが面白かった笑
キャッチボール
からのピッチャーに返す練習!!
みなさん全然ミスしない。プロだから当たり前か。自分がやると10球中5球ぐらいはあさっての方向に飛んでいってしまうのに。
その他も様々な練習があり、、、、、
バッティング練習で一通り終わり。
そしてサイン待ちの列に並ぶ。なお並んでもサイン会があるかはわからない。
時々選手が自転車で間近を通るのが新鮮。
そろそろ出発しないと帰りの飛行機が危ういな、、、、と思ったその時!!!
「お待たせしましたー、三嶋選手のサイン会を行います。」
とのアナウンスが!!!!
この時点で僕のテンションはサヨナラヒットを打った選手並みに高まった。
そして、、、
無事サイン頂きました!!!
同時に櫻井選手もサイン会を行っていたので、櫻井選手からも頂きました。
三嶋選手、櫻井選手ありがとうございます!!!
そして帰路につく。バス停がすぐ近くにあるので、バスに乗って那覇空港へ。
さらば沖縄。また来年も来たいな。
飛行機の中から沖縄の広い広い海を見ながら、今年のベイスターズの躍進に期待を寄せるのであった。
NEW GENERATION IS HERE!!!!! BAYSTARS!!!
ブログ開設しました!!
こんにちは!!!
新しくブログを開設いたしました。
理系大学生の自分が日々感じていることや、好きなことについて書いていきます。
みなさんに対して何か有益なものを提供できればいいなと思います。
よろしくお願いします!